その日は突然やってくる!
2021年8月某日、自宅リノベーション中のため隣の実家にて日中は暮らす生活をしていたある日、ゴロゴロしていてふと左胸に手が当たった際

あれっ?
となるしこりを感じた
瞬時にギョッとし、再度怖々触ってみる
試しに反対側を触ってみるがそんなしこりはなく、あから様に違う!
ガンだよー(*^^*)ていうてるかのように主張している明らかなしこり!
ワワワッと思いながら、んなわけ!という謎の思考回路により無かったことにしようとする私(・-・*)
とりあえず気づかなかったフリ(何の意味もないけど)
そうこうしながら、手に持つスマホでは『胸、しこり』等ググッては閉じてを繰り返す
乳腺炎の可能性とか書いてあってもこの歳で授乳もしてないのにその可能性の方が明らか低いわけで
この歳まで、名前のつく病気にかかったこともなければ、もちろん出産以外の入院もした事はない(娘が幼少期病弱だったので、付き添いでの入院経験は豊富)
人間ドックも毎年受けてるし、引っかかったこともないため(乳がん健診は受けてないが)それこそ

私に限って!
の思考回路のでしばらく見て見ぬふりをキメることにした|ω・`)意味のないことですな
そこから、家族にも友人にもいうことなく1ヶ月が過ぎた
(いうことによって現実味が帯びるのも怖かったのかも)
当然、しこり以外の症状はないため普段は忘れているが時たま思い出しては、しこりがなくなってますように、なんて思いながら触ってみると当たり前のようにそこにはあってなくなる事はなかった
さすがに1ヶ月放置してなくなってないし、いよいよ病院行くしかないかな?て思い、乳がん経験者の友人に連絡してみた

すぐ病院行きなさい!
といわれる(当たり前だよなぁ)

違ったら違ったで安心できるやろ😉
ま、そだよねーといって直ぐに病院に電話してみた(その友人、同じく乳がん経験者の妹と同じ病院)
『今日、乳腺外来の日ですから午後からの診察に来てください』(初心予約不要)
といわれ、家にいた次女には

ちょっと病院行ってくるね!
とだけ告げて病院へ
初診なのでまずは問診票から
その後診察へ
1ヶ月前にしこりを自分で見つけたこと、妹が乳がん経験者であること、家族の既往歴等の話をする
あとは実際のしこりを触診してもらう
何も先生は仰らないけど、触った瞬間ガンであることは分かられたな🥺と感じた
その後、マンモグラフィー、エコー、そして針生検をすることに
局所麻酔をしてもらうけど、ぶっとい針を胸に刺されるのはなかなかの体験であった
と、初診の時間は待ち時間入れておよそ5時間
ようやく帰宅すると、さすがにちょっと病院とだけ言って出かけたため多少心配されていたようだ
そこで初めて乳がん疑いの話をする
衝撃を与えてしまったようだ
だよね、今まで病気のデパートはあなたで母親はいつも元気で病気とは無縁の人だったからね
5日後にCT検査をして、生検から1週間、検査結果を告知される、との事
もやもやの1週間(諦め)を過ごすこととなる
コメント